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高度観光人材育成のための実践プログラムを本格始動

2026.05.22

News

海士町では、2025年度より、地域の価値を高める“高度観光人材”育成のための実践プログラムを開始、本年度よりその取り組みを本格化始動すべく、公式サイトとインスタグラムをリリースいたしました。

公式サイトは「地域で生きる、海士町に生きる」というコンセプトを掲げ、育成プログラムに関する詳細はもちろんのこと、海士町の観光に関する紹介や海士町の歴史、実際にこれから実現したいプロジェクトの求人募集、海士町で生きる人々のインタビュー連載などを掲載。今後も随時さまざまなトピックスを公開していく予定です。

※公式サイト:https://ikiiki.town.ama.shimane.jp/
※公式インスタグラム:https://www.instagram.com/ikiiki_ama

実践プログラム始動の背景

地域にはその土地ならではの文化や営み、歴史、そして自然といった、豊かに生きていくために不可欠なものがそろっています。一方で、都市への人口流出や高齢化などにより、そうした文化や営みが失われていくという課題に直面していることも事実です。

こうした地域において、新たな人々が訪れ、交流が生まれる観光は、文化や営みをつないでいくために欠かせない手段のひとつ。脈々と受け継がれてきた遺伝子、大地の形成までも、観光の力をもって守り受け継いでいけるのです。島根県・隠岐諸島にある海士町も、観光を町の重要な価値と位置付けているひとつの離島です。

離島と聞けば、観光には不利だと感じるかもしれません。アクセスが悪く、人もお店も資源に限りがある。しかし、海士町はそんな“課題の最先端”とも言える離島だからこそ、これまでたくさんの挑戦が生まれ、数々の事業、新しい未来がひらかれてきました。

そして、次はこの島の大きな価値である“観光”という分野で、課題をさらなる価値に変えていきたい。挑戦を重ねてきたこの島から、世界に広がる観光の可能性を生み出していきたい。それが海士町が描く観光の次の一手です。

そのためには、地域全体を見渡しながら、その地域の価値を高める、そんな視点を持った“高度観光人材”の存在が欠かせません。そこで、海士町の観光を発展させるとともに、将来的には各地の地域振興に貢献できる“高度観光人材”を海士町から輩出することを目指し、海士町で観光業に従事する方に向けた実践プログラムを始動しました。

イラスト:Miltata

高度観光人材について

高度観光人材とは、地域の自然や文化、暮らしや営みといった固有の資源を観光価値へと昇華させ、ゲストと地域どちらの豊かさも両立させる好循環を創り出す人材のこと。地域内外の多様な主体を巻き込みながら持続可能な観光地経営を実践し、観光の力で地域をより豊かな形で次世代へと引き継いでいくことが求められます。

海士町では、この高度観光人材が大切にしたい6つのスキルについて、以下のように策定しました(※観光庁が定める観光地経営人材 / 観光産業人材などを参考に海士町にて独自で策定)。今回のプログラムでは、これらの習得に向けた実践的なプログラムとトレーニングを展開していきます。

1.観光地マーケティング
2.対話と合意形成
3.ソーシャルインパクトマネジメント
4.組織戦略
5.事業・運営マネジメント
6.観光データサイエンス

※スキルに関する詳細は、プログラムページをご覧ください。

撮影:田野英知

プログラム詳細

・期間:2年間(2025年10月〜2027年9月)
・参加者:海士町で暮らし、観光産業で働く方(初期募集はすでに終了しています)
・コース:2種類全3コース
①応用コース(経営層 / マネジメント層)
 持続可能なビジョンを示し、地域全体を牽引する経営人材を育成する
②基礎コース(全メンバー向け)
 現場での実践を通じ、自ら課題を発見・解決できる企画力を持った人材を育成する
・具体のプログラム(一部)
 ∟観光マーケティング:世界最高峰の知見を移植する100時間(株式会社刀)
 ∟観光学:世界の先端事例から「観光の力」を学ぶ(カナダ観光局日本地区代表 半藤将代氏)
 ∟基礎・マインド:実行力を支える土台基礎スキル(デルタスタジオ、集治隆太郎氏)
・今後の追加募集やプログラムについて:現時点では未定(新規募集などの情報はサイトより随時発信予定)

※プログラム参加にかかわらず、海士町の観光産業で働きたい、暮らしたい方に向けた情報も随時更新していく予定です。

撮影:田野英知

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