プロジェクト概要
島宿の最大の魅力は、宿主の皆さんの個性そのものです。その日の海の状況や、ゲストの表情を見て自然と手が動くような、熟練したおもてなしの精神。
一方で、持続可能な経営という観点からは、これまでの「阿吽の呼吸」で成立していた部分を、あえて言語化し、整理していく必要があります。宿の皆さんが無理なく、楽しみながら宿を続けていけるように。そして、その魅力が新しいゲストに正しく伝わるように。 「心」はそのままに、「仕組み」を現代版へとアップデートしていくことが、このプロジェクトの使命です。
プロジェクトの2つの柱
今回のプロジェクトでは、以下の2つの視点をバランスよく推進していただきます。
①個性を輝かせるためのオペレーション再構築
宿主のみなさんが、最も大切にしている「ゲストとの対話」や「料理」に集中できる環境を整えます。
・現場での学びと実践:週に3日程度、実際に民宿の現場に入り、宿の方々のこだわりや想いを肌で感じていただきます。まずはその「心」を理解することからスタートします。
・土台としてのマニュアル化:経験則で行われてきた業務フローを整理し、誰が手伝っても一定のクオリティが保てる「標準」をつくります。それは個性を消すためのものではなく、イレギュラーな事態にも動じない、安心感のある宿運営の土台となります。
・リソースの最適化:運営の負担を軽減し、持続可能な働き方を実現するための仕組みづくりを、宿の方々と対話を重ねながら進めます。
②宿の「物語」を届けるマーケティング
各宿が持つ、言葉にならない魅力を、デジタルやデザインの力で可視化します。
・ブランドの再定義:宿主のキャラクターや宿の歴史を紐解き、その宿ならではの「売り」を明確にします。
・届けるための仕組み作り:各宿のLP作成やスムーズな予約導線を設計します。SNSなどを活用し、宿の日常や主人の想いを温度感のあるコンテンツとして発信します。
・安定的なファンづくり:広告運用や情報発信を通じて、宿の個性に共感するリピーターが増えていくサイクルを構築します。
プロジェクト主体・募集元
海士町観光協会
募集詳細について
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