1.あなたのお金はどこへ行くのか?(地域別の支出比率)
Entôの運営に関わる総コストが、地理的にどこで消費されたかを示しています。
運営コストの7割が海士町内で循環しています。これは、お客様からいただいた宿泊代や飲食代の多くが、島外の資本に流出することなく、そのまま島の雇用や産業を守る力になっていることを意味します。

2.あなたのお金は何を支えるのか?(支出項目別の内訳)
ホテルの機能を維持し、島らしい体験を提供するために、どのような用途でお金が使われているかの内訳です。

3.私たちが届ける「最高の栄養素」:生産者と加工業者への貢献
Entôが最も誇りに思っているのは、料理や売店商品を通じた地域一次産業への還元です。
食卓からつながる、生産者の笑顔
レストランで提供する食材(食料仕入)の73.7%は海士町産です。さらに注目していただきたいのは、その町内支出の内訳です。
なんと、83.8%が地域の生産者、および島内商品加工者への直接支払。私たちは、市場を通した画一的な仕入れではなく、島の農家さん、漁師さん、加工業者さんと直接顔を合わせ、対価をお支払いすることを大切にしています。あなたが召し上がる一皿は、中間マージンを最小限に抑え、島のつくり手の手にダイレクトに届く「確かな応援」になっています。

島の誇りを手土産に
売店商品の仕入においても、44.1%が町内からの調達です。そのうち約7割(54.7%の島内加工、17.3%の生産者直接)が、島の素材に新しい価値を加えている方々への支払いです。
以上です。
Entôの「価格」の裏側には、海士町の豊かな自然を守り、次世代へつなぐための「投資」が含まれています。
私たちが地元の生産者さんにこだわるのは、それが最も「美味しい」からだけではありません。島で汗を流す人々が適正な利益を得て、この先もずっとこの島で挑戦し続けられる環境を作りたいからです。
今後はEntôだけでなく海士町の観光事業が島の経済、自然、文化、幸福度にどのような影響を与えたかを可視化し、より未来に豊かさを紡いでいけるように努力していきます。
